スーモカウンターに行ってみた!ーその②ー
スーモカウンターに行ってみた!ーその②ー
こんにちは、ハゼです。
家づくりの第一歩としてスーモカウンターに行ってみた話、第2弾です!
いつも前置きが長くなってしまって反省…なので、今回はサクサク本題に進みます。
カウンターに到着したところからですね。
ちなみに、過去記事こちらです。
到着→挨拶→お茶を出していただいて→そして早速「お電話でもお聞きしたのですが、追加でお話をお伺いさせたいただけますか?」
うん、まぁそうなりますよね。
ここではかなーり詳しくいろいろ聞かれました。初対面の方と打ち解けるのに時間かかるのに加えて、個人情報をあやこれ聞かれるのが苦手なので…でも担当者の方もこれが仕事で、きちんとお話しないことには話が始まらない…うゎぁっ、ってなりました。担当者さんと夫くんごめんなさい。
聞かれた内容は、電話で話した内容を掘り下げる感じです。今住んでいる位置、間取り、家賃、住んでいての不満、なぜその物件を選んだか…仕事も年収、勤続年数、なぜ転職したか、業種…あとは候補地、なぜそこがいいのか、土地勘はあるか、実家はどこか、家を買うことについて両親の許可はとっているか、親からの援助の予定…
柔らかい雰囲気の方なので気づきにくいですが、曖昧に答えた部分は徹底的に質問されます。
そしてまず家づくり全体の流れの説明に移ります。
↓大まかな流れ↓
①まずは情報収集
②ー1 つぎにピックアップした業者さんの中から依頼先を絞る作業
②ー2 土地探し
②ー3 建設業者と土地の決定
③ the 家づくり
④ 着工!
この記事の目次
①まずは情報収集。
大まかな資金計画を練ったり、資金で実現可能なハウスメーカーさんや工務店さんをピックアップしたり。あとは自分たちの中で譲れない条件の優先順位整理することも重要です。
②ー1 つぎにピックアップした業者さんの中から依頼先を絞る作業
この時には住宅展示場だけではなく、実際に他の方が建てた入居前の物件や工事現場を見学させたいただくことも重要だそうです。たしかにその方がイメージ湧きそう。
②ー2 業者さん探しと並行して進めなければならないのが、土地探し
すでに土地をお持ちの方はこの作業は飛ばして②ー3に進めます。
土地がまだの方は…まず住みたいエリアの決定。これが決まらないと話進みません。と言ってもなかなか複雑で…建物と違って土地は場所による価格差が大きいので「住みたいエリア」と「住めるエリア」のバランスをうまく取らないといけません。
いずれの場合も避けて通れないのが地盤調査。改良が必要と判断された場合は200万円とか追加で必要になる可能性もあるので侮れません。
②ー3 土地ごとの建設業者さんのプランから最終1社を決める
つまり、その土地にどんな家が建てられるのか、のプランを出してもらうわけです。
建ぺい率、なんて単語はよく耳にするかと思いますが、これも建物の建築制限の一つ。他にも隣家の日当たりを確保する斜線制限、角地の場合は道路の見通しを確保する隅切りなど、要は自分の土地だからと好きな形の家を建てられる訳ではないのです。先に建物のプランを作ってしまっていると、その土地に入らない!となって、諦めなきゃいけない悲しい事に。だから、出来るだけその土地で実現可能なプランを提示してもらった上で、ブラッシュアップしたいですよね。
ここ工程は大変そうです。家の大枠を決めるという意味で重要な工程であることはもちろんなのですが、日程がタイト。いいな、と思った土地を仮押さえしている状況建物側のプランと整合を取るわけで……仮押さえできる期間は通常2週間程度との事。えぇ、そんな日程成立するの!? ここは、各家庭の優先順位(家の形か立地か、等)によってどちらかを先行して考えながら上手く合わせに行くより他なそうな感じです。う〜ん…決断力のないハゼは不安です。がんばれ夫くん。(←え?)
こうしてめでたく土地と建設業者、そしておおまかな建物プランが決まったら、建物より一足先に土地の契約購入の手続きが行われます。