【コロナ緊急事態宣言解除】不要不急と仕事とパチンコと・・・
こんにちは、夫です。
本日から一部の都道府県を除き、緊急事態宣言が解除されました。
私自身は仕事で通勤しておりますが、通勤中OPEN前のパチンコ屋には長蛇のれつができておりました。いわゆる不要不急の外出ということで、マスコミにたたかれるのでしょうね・・・。
しかし、これは私個人の意見ですが、正直責めるべきは国であって、国民やパチンコ屋の経営者ではないと思うんですよね。
■パチンコ店の経営者
小規模な居酒屋が宅配や弁当を作ることが出来ても、パチンコ屋はできません。それに営業してなくても必要となってくる費用もけた違いなはずです。なので、この保証もしていないのに自粛だから占めて当然という風潮はあり得ないと思います。
■パチンコ店に行く客
仕事には行っているのに、遊ぶのは禁止。そりゃ無理ですわ。最初に人との接触を8割削減といっているのに仕事には行け!っておかしいですよね。平日の一日で寝ている時間や食事の時間をのぞけば、多くの人が8割職場にいますよね。それなのに8割削減だけど仕事はしろっていうのはどう考えてもおかしい。そしてそれを考えると、休日に遊びに行ったとしても仕事の時間と比べればごくわずかな時間なんだから、別にいいのではないかなと思います。
極論を書きましたが、医療従事者のためには感染者を少しでも減らすための行動をするべきだと思います。しかし、国がすべき対応をすべて放棄して、経済活動のみを優先した今回の政策は愚策としかいえません。その上、検察官の定年延長を今この時期に議論している与党(というか安倍首相)を早く辞めさせないと今後日本はどうなるのでしょうか。
皆さんはどのように考えますか?
コメントもおまちしております。